―九月―
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夏の終わりに風邪を引きました。
……引っ越しの疲れとかが溜まっていたのかな。
とか考えていたんですが、もしかしたらそうじゃない可能性が出てきた。
(つづく)
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
(つづき)
七月の上旬で負った火傷の影響により、
今年の夏はプールとか海とか水遊びとかそういった類のイベントが強制的に「待った!」って感じでしたが、
先月下旬に一度だけ行きました。
(※ちなみに火傷は無事治り、医者からの許可も出ました。でも傷跡は残りましたね)
行き先は某遊園地のプールだったんですが、
面子が、知り合いの姉さんたちとその子どもたちでした。
とりあえず、大人四(男女それぞれ二人、自分含む)に対してちびっ子が五。
年は一番下が二才、一番上が七才(小学二年生)。
もちろん全員で全員の相手をしましたが、
その中でも僕は一番年上の相手をよくしました。
女の子でしたが、やんちゃだったので大変でした。
具体的に言うと、「もぐって!」と言われて潜水したらその上に乗っかれたり(曰く、その後「みてみて、ボート!」と言ったそうです)、流れるプールを早く回りたいが為にひっついて「はやくはやく!」と泳がせられたり、ひとがくすぐりに弱いことを知るとおんぶ状態からわきに攻撃してきたり、などなど。
その晩と翌日は体の重さがいつもと一味違っていました(´・ω・`)全身重り装着。
まぁ、その後に少し遊園地のアトラクション乗ったり、花火見ながらご飯食べたりして
一日楽しく過ごせたと思うので良かったんですけど。
で、そのプールに参加者の内、
大人三名(自分含む)、子ども三名が体調を崩したそうです。
……プールでなにかもらってきちゃったのかなぁ。
でも、真相は不明。
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ちなみに僕自身の風邪は、久々に39℃台を叩きだして結構大変でした。
割りと一人じゃあ何も出来なかったので、兄のいない昼間は母に看病して頂きました。
親元を離れて分かる両親のありがたさ……はあんまり感じられませんでした(笑)。
どちらかというと、近くに実家があって良かった、といった安心感でした。
運良くバイトのない日で、病み上がりで出た日もさほど忙しくなかったので運が良かったです。
……いや、そもそも悪いのか。
不幸中の幸いってことで。
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余談。
風邪引いた当初は「なんかちょっと体がだるいな」くらいの感覚でした(熱も37℃くらい)。
だから問題ないと、昼ご飯を食べようと冷蔵庫開けて、
兄特製の麦茶(味、色ともに濃い目)を取り出しました。
飲んだらそれは、
兄特製のめんつゆでした。
今にして思えば、あれは間違いなく風邪の……だと信じたい。
あと、麦茶だと思って飲んだのでめちゃくちゃ不味く感じました。
味覚っておもしろいですね。
めんつゆそのものが、市販みたいに水で薄めるほど濃くなかったのは不幸中の幸いだと思っています。
まぁ、一番強く思ったことは、
「漫画とかだともはや陳腐なネタとして捉えられているけど、
実際に体験すると、だれかに話したくなるような出来事だな……!」
って感じだったので、書きました。
いやぁ、久々に書いたので疲れました。
以上。